脳には、「大脳新皮質」といわれる「理性」を司る機能と、
「大脳辺縁系」といわれる「本能」を司る機能があるらしい。
こちらのリンク参考にさせていただきました▽
うちの家系の傾向として、この「大脳新皮質」が先に発達しやすい。
だから、「理性」が先に立ってしまう。
おーい、自分の感情、どこ行った〜?
私は定期的に「死にたい」と発作的に思うことがある。
それは、たぶん、この「大脳新皮質」と「大脳辺縁系」の連携がうまく行っていないとき。
この「凸=理性」と「凹=本能」をつなぐために、私は本を読む。
「大脳新皮質」と「大脳辺縁系」の架け橋となるような文章に出会うと、
「これだ!」
と直感でわかる。
よく「賢くなるために読書をしましょう」というけれど、
本当は違うんだよね。
こころのなかの凸と凹をつなぐために、読書をするんだよね。
その感覚がわかってる人に出会えると、とっても嬉しいです。