私の凸凹
芥川龍之介の小説、蜘蛛の糸。 あの小説のあの主人公は、自分のあとに続いてくる人たちを振り落とそうとして、自分も一緒に墜ちてしまった。 その振り落とされた人たちはどうなったんだろう、とよく考える。 そう、私は、まさにその振り落とされた人の気分だ…
「ブラフ」という言葉を知っていますか? この言葉が市民権を得始めたのは最近のこと。 ブラフ=bluff 戦略的なはったり、空威張り、ホラ吹き などの意味だそうだ。 営業や商談で、有利なポジションをとるためのブラフ。 ある程度戦略的なブラフならば、多少…
いろいろ「凸凹」のお話をしてきましたが… では、どうやって自分の凸凹を知ればいいの? そんな問いかけが聞こえてきそうですね。 それがまさに、「ストレングス・ファインダー」というツールです。 よくある占いのように、「こういうときはどう思う?」とい…
25年ほど前に、サハリンを旅したことがあります。 サハリン? そう、北海道のさらに北にある島です。 昔は日本領であったこともあるんですよね。 私が訪れた当時はソ連からロシアに変わったばかりのときで、 ほとんどの道路は舗装もされず、凸凹の砂利道でし…
「人生の目標を作りなさい」っていいますよね。 でも、実際にそんなに目標なんて必要…? 例えば「40歳までに億万長者になる!」って書いたとして、 どこかでなんか馬鹿らしい…って思っちゃう自分もいますよね。 「7つの習慣」の中では、自分のミッション・ス…
先日はこういうことがありました。 子どもたちの水泳大会。 「あいつに勝てなかった…」 と悔しがる男の子。 「誰かに勝てなかった」「負けた」という凹んだ気持ちは、誰にもいわれなくてもわかります。 でも、「ねえ、前回より記録が3秒も伸びてるよね!」 …
もし、「世界凸凹教」という宗教ができて、その教祖になったら(笑) まずこの宗教に入信するときには、 「ストレングス・ファインダー」を受けることを義務づけます! 「ストレングス・ファインダー」とは、あなたのなかの「強み」をみつけるものです。 詳…
私には欠点、凸凹でいえば「凹」の部分がたくさんある。 どれも自分の劣等コンプレックスです。 せっかくだから書き出してみよう。 体がでかすぎる(165センチなんだけど、でかく感じる) 頭が大きい 胴が長い おでこがたいら。 エラが張っている 目が出てい…
脳には、「大脳新皮質」といわれる「理性」を司る機能と、 「大脳辺縁系」といわれる「本能」を司る機能があるらしい。 こちらのリンク参考にさせていただきました▽ 脳の仕組みと脳内物質 うちの家系の傾向として、この「大脳新皮質」が先に発達しやすい。 …