あなたの毎日に凸凹を。

ノイズに埋もれた毎日を送っていませんか?

あなたの凸凹

「知善説」と「知悪説」

「ブラフ」という言葉を知っていますか? この言葉が市民権を得始めたのは最近のこと。 ブラフ=bluff 戦略的なはったり、空威張り、ホラ吹き などの意味だそうだ。 営業や商談で、有利なポジションをとるためのブラフ。 ある程度戦略的なブラフならば、多少…

世の中には「捨て駒」なんてない

前に、すごく優秀な小学生の男の子と将棋をしたことがあります。 彼は、王様の周りをぐるりと守る戦略。 いわゆる「穴熊」戦略です。 穴熊戦略にもいろいろあります。 彼曰く、 「だって、自分(王様)は大事なんだから、大事なコマたちで守ってもらうことっ…

「信じる」の反対は「疑う」ではない

「あした、○時に来るのー?ちゃんときてよね!」 なーんて言い方をしたときに、 「なんだと、俺を疑うのか?」 と逆ギレする人っていますよね。 そういうふうに逆ギレする人って、だいたい心にやましいことがあったりする人です(笑) そう、「信じる」の反…

「イマジネーション」がすべて

「烈車戦隊トッキュウジャー」が大好きです。 これは、2014年2月16日から2015年2月15日までテレビ朝日系列で毎週日曜7:30 - 8:00(JST) に放送された、特撮テレビドラマ。 なんと、主人公全員が、子ども!そして、記憶喪失!! 記憶をなくした子どもたちが…

人生のストライクは難しい

ボウリング、やったことありますか? そうそう、10本のピンを重い球をなげて倒す、アレです。 人生のストライクは難しい やってみると、意外と難しい〜! まっすぐ投げたつもりの球は思い通りに行かず、 右にフラフラ、左にフラフラ。 いいところで曲がった…

自分の凸凹を知るために。

いろいろ「凸凹」のお話をしてきましたが… では、どうやって自分の凸凹を知ればいいの? そんな問いかけが聞こえてきそうですね。 それがまさに、「ストレングス・ファインダー」というツールです。 よくある占いのように、「こういうときはどう思う?」とい…

えんぴつ1本で人生が変わる

どうしても開かない引き出しってありませんか? ガタガタ開けてみるけど、なかなか開かない。 意外と、えんぴつがたった一本ひっかかっていただけだった。 たった一本のえんぴつ そう、心の中に、開かない引き出しがある。 ものすごーく昔に、人に言われたひ…

凸と凹の違い

凸凹のことを書き続けておりますが、 そもそも「凸」と「凹」って違うの? 一般的なイメージとしては、 凸=男性的 攻撃的 多動で衝動的 躁的 落ち着きがない テストステロン系 凹=女性的 保守的 おとなしくて内にこもる 鬱的 じっとしている オキシトシン…

凸凹はなくそうとするから目立つ

25年ほど前に、サハリンを旅したことがあります。 サハリン? そう、北海道のさらに北にある島です。 昔は日本領であったこともあるんですよね。 私が訪れた当時はソ連からロシアに変わったばかりのときで、 ほとんどの道路は舗装もされず、凸凹の砂利道でし…

所属する場所を変えてみる。

実は、常々不思議に思うことがありまして。 たとえば、運動会。 先生の気まぐれで、あるいは出席番号順だったり、足の速い順番だったりで、 「君は赤組」「君は白組」と決められてしまう。 なのに、たとえば「君は赤組」と言われた瞬間に、 なぜか「赤組」が…

あなたはどうして目立つことばかりするの!

「あなたはどうしてこう目立つことばかりするの!私が恥ずかしいじゃない!」 こういう言葉で怒られた経験、ありませんか? この言葉、かなりつらい。 1 目立つこととはなにか? 2 恥ずかしいのは自分ではなくて親なんだ この2つが重なると、言われた側は…

サハリンで見た凸凹

もう20年ほど前に、ロシアのサハリンを旅行したことがあります。 あの頃は、共産主義が崩壊して、ようやく民主主義に舵をきったところ。 町の空気は、昭和初期の日本がそのまま残っている感じでした。 サハリンの人たちは、共産主義的なお仕事のときには つ…

自分の凸凹を表に出さなければうまくいく?

こんな兄弟がいました。 お兄ちゃんはとにかく感情の起伏が激しく、 一度怒り出したら手をつけられない。 いたずらばっかりして、親も先生も友だちも、いつも手を焼いていました。 いっぽうで、年子の弟くんは、 いつもにこにこ穏やかで、みんなから好かれる…

凸の部分は、誰かに教えてもらわないとわからない

先日はこういうことがありました。 子どもたちの水泳大会。 「あいつに勝てなかった…」 と悔しがる男の子。 「誰かに勝てなかった」「負けた」という凹んだ気持ちは、誰にもいわれなくてもわかります。 でも、「ねえ、前回より記録が3秒も伸びてるよね!」 …

凶悪犯の顔について思うこと

最近思うことがある。 凶悪犯、というと、こういう感じ。 あの人食いハンニバルのような、とんがったおじさんをイメージしてしまう。 でも、 このところ起こっている連続殺人事件の犯人たちは、 まったくとらえどころがないくらいの凸凹のない表情をしている…

あなたの凸凹が誰かの鏡になる。

質問です。 あなたが女性であったら、どちらの男性が好きですか? 「世界一の男」 と 「君は世界一の女性だ」という気にさせてくれる男性。 あなたが男性だったら。 「世界一の女性」 と 「あなたは世界一の男よ」という気にさせてくれる女性。 子どもであれ…

自分の中の凸凹をまずみつけること。

もし、「世界凸凹教」という宗教ができて、その教祖になったら(笑) まずこの宗教に入信するときには、 「ストレングス・ファインダー」を受けることを義務づけます! 「ストレングス・ファインダー」とは、あなたのなかの「強み」をみつけるものです。 詳…

実は「凹」がビジネスチャンス。

あなたにも「凹」の部分、あるでしょうね。 わたしにもたくさんあります。 こういう自分の中の嫌な部分、ネガティブなところ、欠点、 そういうものって、できれば隠しておきたいですよね。 でも、実は、こういうところこそが、一番のビジネスチャンスなんで…