あなたにも「凹」の部分、あるでしょうね。
わたしにもたくさんあります。
こういう自分の中の嫌な部分、ネガティブなところ、欠点、
そういうものって、できれば隠しておきたいですよね。
でも、実は、こういうところこそが、一番のビジネスチャンスなんですよね。
世の中のハリウッド映画でも、暴力、ドラッグ、セックスなどの描写は、
人々が実は「凹」を求めている証拠。
お笑い芸人さんも、自分が「どれだけ優れているか」ではなくて、
自分が「いかにダメダメか」というところで笑いをとっている。
そう、ほんとうは「凹」の部分こそが、みんなが求めているところ。
そして、安心できるところでもあります。
そこを隠さず、しっかりと見つめていきたいし、
上手につきあっていきたいですね。