あなたの毎日に凸凹を。

ノイズに埋もれた毎日を送っていませんか?

自分の弔辞を書いてみた

「人生の目標を作りなさい」っていいますよね。

 

でも、実際にそんなに目標なんて必要…?

 

例えば「40歳までに億万長者になる!」って書いたとして、

どこかでなんか馬鹿らしい…って思っちゃう自分もいますよね。

 

7つの習慣」の中では、自分のミッション・ステートメント憲法)を書くといいですよ、そのために「自分への弔辞を書いてみましょう」とあります。

https://www.amazon.co.jp/7つの習慣-成功には原則があった-スティーブン・R-コヴィー/dp/4906638015/

 

で、弔辞を書いてみました。

お恥ずかしながら、公開〜〜!

 

自分への弔辞
 
あのひとは努力家、勉強家、そして素晴らしい妻であり母親でありました。
たくさんの資産を残し、会社は有能な社員たちに引き継がれ、子どもたちもそれぞれ独立し家庭を築き、
思い残すことのない人生ではないでしょうか。
 
でも、あのひとの素晴らしさは、それだけではありません。
華麗な経歴や資産を一切ひけらかすことなく、つねに謙虚な姿勢で努力とまなびを続けました。
そして、子どもであっても大人であっても、男性にも女性にも、わけへだてなく、フラットに接してくれました。
悩んでいる人のところにはかけつけて親身に相談に乗り、喜んでいる人とはともに喜びあい、
そしてときにはオタクとなってゲームに夢中になり、そして子どもと一緒になって時間を忘れて遊ぶ。
まるで思慮深き大人と純真無垢な子どもが同居しているような人でした。
だからこそ、いくつになっても年をとらずに若々しく、死の間際まで元気いっぱいにすごしていました。 
 
「生きることはチャレンジの連続」と、よく話していました。
いつもチャレンジを恐れず、逆に楽しんでいる姿に、たくさんの勇気をいただきました。
 
彼女の真摯でかつ楽しそうなチャーミングな笑顔を忘れることはないでしょう。
お世話になった私たちが、あなたを見習ってチャレンジし続ける姿を、天国から見守っていてください。
  
 
これを書いてから、書いた瞬間に、
「ああー、こういうふうに生きればいいじゃん!」
と突然に目の前が開けました。
 
人はこの瞬間に変われる。
 
どういうふうに死にたいか、決めた瞬間に、「今」が変わるんですよね。
 
ぜひぜひ、あなたもそういう瞬間をもってください。