凸凹のことを書き続けておりますが、
そもそも「凸」と「凹」って違うの?
一般的なイメージとしては、
凸=男性的 攻撃的 多動で衝動的 躁的 落ち着きがない テストステロン系
凹=女性的 保守的 おとなしくて内にこもる 鬱的 じっとしている オキシトシン系
という感じがありますね。
では、男の人が凸で、女の人が凹なのか?
というと、そういう感じでもなくて。
誰の心の中にも凸凹ってありまして、
男性的な攻撃的な自分と、女性的な内気な自分とが共存している。
たぶん、自分の中の凸凹が気になるときって、
凸っちゃいけない空気のときに凸ってしまって、
凹っちゃいけない環境で凹ってしまうだけで。
たとえば、じっとしていなければならない授業中に、
落ち着きがなくなって歩きだしてしまうとか。
また、みんなが自分が発言するのを注目しているときに
ひとことも言えなくなってしまうとか。
結局のところ、凸凹のタイミングがわからなくなったときに
凸凹が気になるのかなーと思っています。
大事なことは、誰もが凸凹を抱えていて、
それに気がつくかどうか、
なんですよね。